非常食を備蓄するときの考え方と、おすすめのセットや食品をご紹介

カンパン

防災グッズとして備えておくべき非常食。調べてみると「7日分の食料が必要」と言われています。

7日分も準備するのは難しい…。と思いますが、考え方を整理すると現実的になってきます。今回は、非常食を備蓄するときの考え方と、オススメの非常食をご紹介します☆

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防災時のために必要な非常食の量

必要な非常食の量は、被災時にどのような避難生活になるかをイメージする必要があります。

被災して避難指示があった場合には、避難所で安全を確保します。しかし、そのまま避難所で生活するのは、自宅の被害が大きかった一部の方のみです。その他の方は、安全が確認救援物資が届くまで自宅に戻って在宅避難の生活を送ることになります。

参考 テレビなどで避難所の映像をよく見ますが、全ての方が避難所で生活するわけではありません。

救援物資が届くまでの「7日分」の備えが必要

自宅や避難所で避難生活をする時には、食料が必要になります。避難所であっても物資が不足していると考えたほうが良いです。

以前は「3日分」の備えが必要と言われていましたが、現在では「7日分」の備えが必要だと言われています。

また、被災直後に全ての備蓄を持ち出すことは不可能です。考え方を整理して備える必要があります。

参考 2011年の東日本大震災の教訓、その後の内閣府の「南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」の最終報告<2013年>を受けて、防災のための備蓄は「7日分」の備えが必要だと提言されました。

被災地域では、発災直後は特に行政からの支援の手が行き届かないことから、まず地域で自活するという備えが必要であり、食料や飲料水、乾電池、携帯電話の電池充電器、カセットコンロ、簡易トイレ等の家庭備蓄を 1週間分以上確保するなどの細かい具体的な対応を推進する必要がある。

引用:内閣府 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ 南海トラフ巨大地震対策について

[1次の備え] 持ち出し用の食料は3日分

非常持ち出し袋や、防災リュックに入れておく非常食は「3日分」が目安だと考えます。避難場所で安全が確認できたら在宅避難になるのが大多数です。

目的

  • 一時集合場所や避難所で2次災害(余震・津波・火災)が起こらないことを確認する期間に備える

3日分の食料を備える理由

  • 2次災害が起こるかの確認にかかる期間は、1~2日、長くても3日と想定
  • 最初の避難時に持ち出せる量には限界がある。

長期の避難生活が必要になる場合は、自宅の備蓄品を持ち出したり、そもそも家屋倒壊で備蓄品が取り出せない可能性もあります。7日分の食料をを持ち出すのは現実的ではありませんし、沢山持ち出そうとして逃げ遅れる危険もあります。

そのため、

[1次の備え] 防災リュックに、3日分の食料を備えておく

というのが現実的です。

商品選びのコツ

  • 保存期間の長いものを選ぶ
  • 防災リュックに入るようにかさばらないものを選ぶ

となると「非常食セット」が便利そうです。3日分の商品が多く販売されてます。

[2次の備え] 食料の備蓄は+4日分 <ローリングストック法>

在宅避難に備えて、自宅に生活に必要な備蓄をする必要があります。

目的

  • 救援物資が届くまでの期間の食料を確保する

4日分の食料を備える理由

  • 内閣府 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループの検討結果を受けて、自宅に備蓄する食料は「7日分」が目安
  • 1次の備えとして、非常用持ち出し袋に3日分の食料があれば、2次の備えは、残り4日分を備蓄すればOK

4日分の食料の備蓄となると量も多くなります。しかし、普段食べている食べ物を多めにストックしておき、消費して補充する方法だと無駄がありません。この備蓄方法はローリングストック法と呼ばれています。

[2次の備え] 備蓄用に、+4日分の食料を備える(ローリングストック法)

例えば

  • カップラーメン
  • 乾燥スープ・味噌汁
  • レトルト食品(カレーなど)
  • 缶詰(おかず、果物)
  • 湯煎で食べられるご飯のレトルトパック

これらの商品を多めにストックしておくことで備蓄の役割を果たしてくれます。非常用持ち出し袋に非常食を3日分、自宅の備蓄で4日となると現実的な対策になってきた気がします。ただし、非常食として作られているものでなければ、賞味期限のサイクルが短いので注意が必要です。ローリングが面倒なものに関しては、賞味期限の長い非常食を買ってしまうのも1つの手です。

商品選びのコツは

  • 普段食べる食料を備蓄品としてストックする
  • もちろん非常食セットでもOK

参考 自宅の被害が大きく、せっかく備蓄した物が使えない可能性があります。保存場所を工夫したりすることができますが、最悪のケースは近所の方に頼るということも想定しておかなければなりません。自治会やご近所同士で声をかけて備蓄しておくことが重要になってきます。

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まとめ

非常食の備え方をまとめます。

1次の備えは持ち出し用。「3日分の非常食セット」が便利
2次の備えは備蓄用。ローリングストック法で+4日分

7日分の非常食セットを買って、1次の備えと2次の備えに分散して保管するのも良いと思います。

おすすめの非常食 [1次の備え]

おすすめの非常食をご紹介します。どれもAmazone売れ筋ランキングで上位にランクインしている商品です。<2016/11時点>

Amazonの「非常食・保存食」のページも参考になります。

非常食セット

非常食のセット品は3日分、7日分のセットが販売されています。バランス良く非常食がセットになっているので、人数分揃えてしまうのが一番お手軽で、確実です。足りなかった場合には追加で不足しているものを買い足せば良いと思います。

アルファ米

アルファ米とは、お米を炊いた後に乾燥させて、長期保存できるようにしたお米です。お湯や水をかけるだけで、食べられるご飯になります。非常食として販売されていることが多いです。

カンパン・保存パン

カンパンは昔からある非常食です。最近は、ふっくらしておいしい保存パンのラインナップも充実してきました。ご飯だけだと飽きてしまうため、パン食も合わせて準備しておくと良いです。

Amazon売れ筋ランキング「備蓄用保存パン」も参考になります。

缶詰

缶詰は、おかずになる貴重な食料です。缶詰は肉・魚から、豆類、フルーツまで揃うので万能です。非常食セットは、ご飯、パンなどの炭水化物が多い場合があります。栄養バランスと、飽きない食べ物を準備するために、缶詰で補完すると良いです。

Amazon売れ筋ランキング「缶詰・瓶詰」も参考になります。

お菓子・栄養補助スナック (カロリーメイト・ソイジョイなど)

栄養補助スナックも食のバリエーションを増やすために便利です。

Amazon売れ筋ランキング「栄養補助スナック」はこちら

ローリングストック法に便利な食品 [2次の備え]

備蓄も兼ねて、日々の生活に組み込むと良い食べ物をご紹介します。

非常食として特化して作られている商品ではありませんが、半年程度の賞味期限があるため、賞味期限が切れないように消費して、買い足すことで備蓄の役割を果たしてくれます。

ローリングストック法が面倒であれば、非常食セットを7日分買ってしまうのも手です。

パックご飯

パックご飯なら、カセットコンロを使って、湯煎で温めて食べることができます。非常時にはそのまま食べることもできます。

普段の生活でも、忙しい時に電子レンジで温めて食べたり、ひとり暮らしでご飯を炊くのが手間になる場合に便利です。少しご飯が足りない時に必要な量を手早く準備できるのは助かります。

Amazon売れ筋ランキング「ごはんパック」も参考にしてみてください。

カレーなどのレトルト食品

レトルト食品の代表格のカレー。カレーならレトルトでも美味しく食べることができます。最近は温めずに食べることが出来る商品も販売されているので備蓄品としては最適です。

インスタント麺

お湯が確保できればおいしく食べることが出来るインスタント麺。寒い時期には暖かい麺類は体が温まるので嬉しい食材です。

Amazon売れ筋ランキング「麺類・パスタ」はこちら

おいしい非常食は? 「日本災害食大賞 美味しさ部門」

おいしい非常食をお探しの方は、防災EXPO2016の「日本災害食大賞 美味しさ部門」でランクインした商品がオススメです。

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2位

3位

参考 日本災害食大賞とは

日本災害食大賞とは、美味しさ部門、機能性部門、新製品部門の各部門において最も優れた非常食・災害食に贈られるアワードです。業界を代表する専門家である審査員によって、各部門の優秀賞3製品を決定し、さらにその中からグランプリを決定いたします。

出典:日本災害食大賞とは – オフィス防災EXPO

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