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防災グッズの保管場所に気を使っていますか? ~地震だけではない~

分散 防災グッズ
この記事は約3分で読めます。
おすすめの備え方
  1. 防災リックから選ぶ
  2. 防災グッズに必要なもので不足を補う
・食料や水の備蓄 → 備蓄
・家具の転倒対策 → 家具対策

防災グッズの保管場所に気を使っていますか?

せっかく揃えた防災セットも置き場所が良くなくて役立たなかった…。なんてことがないように保管場所にも気を使いましょう。

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起こりうる災害を想定する

地震大国の日本なので、「災害」と言われると「地震」のことを思い浮かべる方が多いと思います。

しかし、避難生活を余儀なくされる自然災害は、地震以外にも沢山存在します。

  • 火事
  • 洪水
  • 津波
  • 高潮
  • 台風
  • 噴火
  • 竜巻
  • 暴風
  • 豪雨
  • 豪雪
  • 土砂崩れ
  • 地盤沈下
  • 液状化現象
  • 落石
  • 隕石

最後の隕石はチョットどうかと思いますが、自然災害といえば自然災害です。「UFOの襲来」もありえない話ではありません (笑

さて、ザッと思いつく限りでも、これだけの自然災害が想定されます。地下シェルターなどで備えられれば問題ないのですが、それでも浸水したら太刀打ちできない…。

住んでいる環境には、その土地特有の災害があると思いますので、

発生しうる災害を想定して対策をとる

ことが大事です。

そのために、災害ハザードマップは必読です。過去に、その土地で発生した災害は必ず起こります!「津波があの堤防を超えてくるなんてありえない」が実際に起こっています…。

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分散保管でリスクを低減する

防災用品の保管場所にも気を使いましょう。

せっかく準備した防災リュックを一箇所に置いていたために使えなかったなんてことが起こります。

  • 玄関先に置いていたら洪水で流された
  • 二階に置いていたが、外に避難済み。戻るのは危険
  • 枕元に置いていたが、外出先で被災した
  • 家に置いていたが、倒壊して取り出せなくなった

などが想定されます。

じゃあ、どこに置けば良いのか? というお話になりますが…。

あらゆる状況に対応するために「分散保管」が効果的

一箇所がダメになっても他の場所に備えがあれば、それだけリスクを減らすことができます。

  • 洪水、津波の可能性があるなら2階に配置する
  • 家屋倒壊の可能性があるなら、屋外の倉庫(納屋など)に置く
  • 家の2箇所に配置する。(玄関先に夫の分、2階に妻の分など)
  • 車で出かけている時間が多いなら車に防災グッズを置く
  • 会社にいる時間が多いなら会社にも備える
  • ゴムボートは2階に置いておく♪

など、分散保管が有効です。

また、取り出しやすい場所に置いておくと良いです。

  • 入口から近い玄関に置く
  • 家具に潰されない場所に置く

何が起こるか分からないので、正解はありませんが、分散保管でリスクを減らしておくことが大事です。

起こりうる災害を想定し、分散保管でリスクを低減する

良い機会なので、防災グッズの保管場所を見直してみてください☆

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