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【我が家も常備】防災用 ポータブル電源のおすすめランキング

防災用のモバイルバッテリー 防災グッズ
この記事は約10分で読めます。
おすすめの備え方
  1. 防災リックから選ぶ
  2. 防災グッズに必要なもので不足を補う
・食料や水の備蓄 → 備蓄
・家具の転倒対策 → 家具対策

防災用のポータブル電源のおすすめ品をご紹介します。

震災時はスマホでの情報収集・発信ができると支援の手が早く回ってきます。そのためにはスマホが必須。停電になるとスマホの充電ができなくなるので、ポータブル電源が役立ちます。

我が家ではポータブル電源を3つ備えています。大容量のポータブル電源を2つ、モバイルバッテリーを1つ。その経験を踏まえて、オススメ商品を選別してみました。

最初に、スマホの必要性とモバイルバッテリーが便利な理由をご紹介し、後半でポータブル電源のおすすめ品をご紹介します。

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停電時はスマホの充電が死活問題

停電時にはスマホの充電ができないと、被災生活で困ります。

2011年の東日本大震災でのSNSによる情報発信・収集の重要性が認知されました。2018年には北海道地震で道内全停電。

その教訓から、スマホの必要性とバッテリー確保の重要性が認識され始めました。

北海道地震の大規模停電では「2日間」の停電

2018年9月6日に発生した北海道地震。

北海道全域が停電になったのは記憶に新しいと思います。当初は、復旧までには「1週間以上」と言われていましが、結果として2日で電気が復旧しています。※地域によっては送電設備の復旧が必要でさらに遅れた場所もありました。

北海道地震の停電復旧の経過
日付 時間 停電戸数 停電率
9月6日 3時 地震発生
12時 295万戸 100%
16時 262万1千戸 89%
18時 253万8千戸 86%
9月7日 0時 229万2千戸 78%
6時 164万1千戸 56%
12時 143万7千戸 49%
22時 77万2千戸 26%
9月8日 0時 32万6千戸 8%
6時 2万戸 0.6%

北海道電力株式会社のTwitterより

停電が解消するまでおおよそ2日間

被災時は、スマホが重要な情報収集・発信ツールになる

被災時は、スマホが重要な情報収集・発信ツールになります。

その重要性について、おさらいしてみます。

スマホは大事な情報源

災害時に重要なのが情報収集。2次災害に備えて、安全な場所に避難する必要があります。スマホがあると情報収集・コミニュケーションができます。

  • 安否確認
  • 情報収集・情報発信
インターネット経由のSNSが被災時に役立つ

東日本大震災の被災直後は、電話回線が混雑して機能しませんでした。その際に役立ったのがインターネット経由の情報収集。公共機関もSNSで情報発信するようになりました。

また、電話で個別に安否確認するよりSNSやLINEなどを使って安否情報を公開したほうが効率も良く効果的。

テレビは停電すると使えない、ラジオも必要な時に情報が届くとは限らない

停電が発生するとテレビから情報収集ができなくなります。その際に、電池式のラジオが役立つのですが、ラジオは情報を一方的に受け取ることになります。

「被災した自分が “今” 必要な情報」を探す時にはインターネットでの情報収集が便利だったりします。

情報収集手段は多いほうが良い

情報収集の手段は多いほうが安心。インターネットの回線も使えなくなる可能性がありますが、東日本大震災・北海道地震の実績から、インターネット回線は災害時に強いといえます。

  • 災害時にスマホは重要なツール
  • 安否確認と情報収集で大活躍

停電時はスマホの充電に困る

停電時には、スマホの充電ができずに、困った方が沢山いました。スマホが使えないと被災生活に必要な情報が手に入りにくくなります…。

スマホのバッテリーが1日持たない

便利なスマホですが、情報収集で操作していると1日もしないうちにバッテリーが無くなってしまいます。停電していると充電ができないため、スマホが使えなくなります…。

停電でスマホの充電に困った人が多かった

災害時は、安否確認・情報収集に追われます。

停電時に苦労するのがスマホの充電

電力の供給は、病院、交通、通信、報道機関、水道、ガス、官公庁等の公共機関、避難所、その他重要施設への供給回線を優先に行われました。

スマホの充電に困った方が多く、市役所や携帯ショップなどがスマホの充電を支援していましたが、多くの人が殺到したため混乱していました。充電できない方も沢山いらっしゃいました。

 

停電時にスマホの充電に活躍するのがポータブル電源です。

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防災グッズにポータブル電源があると安心

停電時にスマホを充電するために、ポータブル電源が役立ちます。

我が家でも実際に使っています。

ポータブル電源を選ぶポイントはバッテリー容量

ポータブル電源を選ぶポイントは容量。大容量のポータブル電源なら、スマホが何回も充電できます。

ポータブル電源を選ぶポイントは「容量」

できるだけ大きい容量のものが良いのですが、値段も高くなるので悩ましいところ。

では、どのぐらいのバッテリー容量があると良いのでしょうか。

バッテリー容量は50,000mAh以上がおすすめ
防災用に備えるバッテリー容量は最低でも50,000mAh

我が家の使っている iMuto M5 のポータブル電源は 50,000mAh。スマホを何回充電できるかの目安はこちら↓

機種 充電回数
iPhone7 16
Galaxy S7 10.5
Galaxy S7 Edge 8.5
Nexus 6P 9
Google Pixel 11.4
New MacBook 3.4
iPad Pro 3

機種にもよりますが、スマホであれば10回ほど充電できるため、家族4人×2回は充電できる計算。北海道地震の停電期間が2日間だったことを考えると、最低でも50,000mAhは必要だと考えられます。

また、ポータブル電源はライトの機能を持っているものも多く、災害時に「明かり」としても役立ちます。その分を考えるとバッテリー容量は大きいほうが良いです。

enkeeo s155のライト

 

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防災用にオススメのポータブル電源ランキング

ここからは、防災用にオススメのポータブル電源をご紹介します。

Amazonランキング(無停電電源装置)にランクインしている商品から5つの商品を厳選しました。

実際にポータブル電源を持っている我が家のおすすめランキング。今から買うならこの商品というものをピックアップしました。

1位 PowerArQ バッテリー容量が驚異の174,000mAh

PowerArQは他の商品と比べて、圧倒的にバッテリー容量が大きい商品。

日本のブランドなので品質面でも安心です。

174,000mAhのバッテリー容量でコスパも良い

バッテリー容量は174,000mAhあり、出力は300W。

価格が高めですが、バッテリー容量あたりの単価は他の商品と比べて高いわけではありません。

安心の日本ブランド

世界基準の安全規格(PSE、ISO9001、UL)に合格していて、2年間の製品保証付き。日本の会社(加島商事)による2年間のサポートが付いています。

群を抜く大容量。
日本ブランドで安全性が高く、2年保証付き

予算が許すのであれば文句なしの商品です。

2位 suaoki コスパが良い売れ筋商品

suaokiは、Amazonランキング(無停電電源装置)で1位の商品。<2018/11/13時点>

バッテリー容量は120,000mAh。出力 300W。

バッテリー容量あたりの価格も安いので、コストパフォーマンスの良い商品。製品保証は1年間。

一番の売れ筋 suaoki

3位 Anker PowerHouse 信頼のブランド力

Ankerのポータブル電源は、ブランド力があり信頼できる商品。

バッテリー容量は120,600mAh。出力 200W

大容量で、ブランド力のある Anker PowerHouse

4位 Poweradd

Poweradd ChargerCenter 2 は、バッテリー容量あたりの価格が安い商品。

バッテリー容量は100,000mAh。出力 100W。

大容量でコストパフォーマンスが素晴らしい Poweradd ChargerCenter 2

5位 suaoki s601 手の出しやすい価格

suaoki s601はお手頃な価格の商品。

suaoki ポータブル電源 S601 222Wh(3.7V 60000mAh/11.1V 20000mAh) 正弦波 AC & DC & USBなど出力 ソーラーチャージャー 三つの充電方法 キャンプ 車中泊 防災グッズ 停電時に 非常用電源 12ヶ月保証

バッテリー容量が 60,000mAhと少なめですが、2万円を切る価格なので、手を出しやすい商品。

価格がお手頃なsuaoki s601
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スペックの比較

今回登場したポータブル電源のスペックを比較表にしました。各社のポータブル電源を比較してご検討ください。 ※表は横スクロールします

ポータブル電源の比較表
1位 2位 3位 4位 5位
PowerArQ suaoki Anker
PowerHouse
Poweradd suaoki s601
Amazon
ランキング
3位 1位 4位 62 6
実売価格 6万5千円 4万円 5万円 3万円 2万円
容量(mAh) 174,000 120,000 120,600 100,000 60,000
容量(Wh) 626 400 434 222
出力(W) 300W 300W 200W 100W 200W
AC(コンセント)数 1 口 2 口 1 口 1 口 2 口
USB出力数 3 口 4 口 4 口 4 口 2 口
DC出力数 2 口 2 口 1 口 4 口 2 口
サイズ 30×24.2
×19.3cm
23×14
×23cm
20×14.5
×16.5cm
26.4×19.7
×12.9cm
25×8.6
×16cm
重さ 6kg 5.6kg 4.2kg 3.5kg 2.5kg
保証 24ヶ月 12ヶ月 18ヶ月 24ヶ月 12ヶ月
価格/1,000mAh 372円 332円 413円 300円 330円

※ランキングと価格情報はAmazonの2018/11/13時点

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まとめ

防災スグッズとしてポータブル電源があると便利。

  • 被災時の安否確認、情報収集はスマホが役立つ
  • 停電時は、スマホの充電切れ対策としてポータブル電源が便利

PowerArQは日本ブランドで圧倒的な大容量なのが特徴。コスパも他と比べて悪くないので、安全を買うという意味でもオススメです。

※購入は公式サイトがオススメ。「メーカー公式直販最安値保証」なので安心できますし、購入者の情報が残るので、その後のサポートのやり取りもスムーズになると思います。

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